| 2015年 4月 7日 |
山梨県一般紙に記事掲載
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山梨県一般紙に記事掲載
山梨県のコンクリート二次製品メーカー龍王産業（株）がクイックベースの製造を開始した動向がいち早く県内地元新聞の山梨日日新聞記事に掲載されました。その結果問合せが出てきています。
大手ハウスメーカーを含めても工場で製造した住宅基礎を採用している社はなく、龍王産業(株)の施工現場中には他社ハウスメーカーの担当者、および通行人を含めて奇異な視線で眺められている。それほど住宅基礎の工業化は遅れている証拠である。
その中で山梨県で住宅基礎の工業化でトップをきった社の責任として失敗は許されず、何年か先に「今では住宅基礎はすべて工場で製造した基礎しかない」といえる時代のスタートをきった訳である。
山梨県は東京のベットタウンの位置付けとコンクリート二次製品の会社は東京に殆どないため同社の位置付けが極めて重要になると推測されます。
山梨県一般紙に記事掲載
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| 2015年 2月 3日 |
クイックベースの配送
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製造工場から建設現場への配送は原則として１棟分を１台のトラックで配送します。
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| 2014年 5月10日 |
住宅基礎の工期とは
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工期を短くする永遠の課題
ハウスメーカー側にとって工期とは「着工（遣り方、地縄はり）から土台を敷設できるまで」の日数になります。
ベタ基礎は立上り部とスラブ部の２部位で成り立っております。在来現場打ちべた基礎は立上り部とスラブ部（耐圧盤）が別々に（１部同時打ち社あり）施工されます。その都度1.型枠組とはずし2.コンクリート打設3.養生という作業を２回繰り返すため当然工期も長くなっています。打設した型枠をはずすまでの養生期間は１週間を要するとの指摘もあります。これを忠実に守ると当然工期は現状よりも１０日位長くなります。在来工法と工業化基礎（PC基礎）の施工は次の通りです。
1.現場打ちベタ基礎の施工
（遣り方、地業、耐圧盤鉄筋組、耐圧盤コンクリート打設、養生、立上り部鉄筋組、立上り部型組、立上り部コンクリート打設、レベラー、養生、型ばらし、左官ハケ引き仕上げ）＋養生＝２０日以上
2. ■工業化基礎（PC基礎）の施工
（地業、耐圧盤鉄筋組、立上り部ユニット組立、耐圧盤コンクリート打設、養生、型ばらし、）＋養生＝約１０日
上記以外に忘れてはならないのが天候などによる工程変更による工期の延長です。ハウスメーカー側にとって住宅基礎の工期に要求するのは「着工から以降何日目に土台を設置できるか」です。
或る量産ハウスメーカー様が「わが社の経営者会議で工業化基礎（PC基礎）を採用するキーポイントは第一に工期の１０日短縮と第二に基礎のクレームの極限の減少その２つがあれば後はおまけでよい」と採用決定されました。住宅着工から完成引き渡しまでのサイクルが即ちキャッシュフローに多大な貢献をする裏付けと言えます。
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| 2014年 3月 4日 |
住宅の基礎は在来布基礎と在来ベタ基礎と工業化基礎（PC基礎）
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現在木造住宅基礎で実行されているのは５０年以上前から続く在来現場打ち工法です。型枠を現場で組み配筋された中へ生コンクリートを打設する方法です。その内、木造軸組み構造とツーバイホー工法における基礎は殆どベタ基礎です。阪神大震災以降地震被害出るごとに木造住宅分野ではベタ基礎の比率が高くなってきました。ベタ基礎のベタ部分（耐圧盤）は建物の荷重を地面に伝えるためのカンジキの役目を果たします。面積が広ければ広いほど軟弱地面に有効に働きます。しかし鉄骨系プレハブ工法（ダイワハウス、セキスイハウス、パナホーム等大手メーカー）は現状殆ど布基礎です。いずれも工場で製造して現場で組み立てる基礎のシェアは限りなくゼロの現状です。木造系、鉄骨系を含めて過去には何とか工業化基礎（PC基礎）にならないか各社とも数限りない研究がなされましたが殆ど現在残っていません。唯一”生存”しているのは工業化基礎（PCベタ基礎）「クイックベース」 です。
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| 2014年 1月28日 |
クイックベースと経営革新
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公共から民需へのエースとして工業化基礎(PC基礎)が注目を浴びております。進歩に疎いコンクリート製品業化へ朗報としては「今後当コンクリート製品会社は工場で造る基礎を推し進めますから公の優遇を享受させてください。」と申請した社が殆ど”県として応援するから頑張れ”と審査の結果裁定されております。全国で４社（４県）で認可されました。この内、栃木県の平渡コンクリート工業株式会社が地元の新聞に掲載されたものを紹介します。今もこの素晴らしい”応援制度”を活用する準備をしている会社もいます。審査時のヒアリングで協調するのは①全国同業他社で競争商品がない②公共から民需へ、土木から建築へを特に強調主張できる強みが審査員に受け止めて頂いた成果です。
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| 2014年 1月22日 |
基礎だけで一般紙で全面広告
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朝、朝刊を開いて度肝を抜いた。当社の工業化基礎（布基礎）が一般紙の全面を飾っていた。まさに基礎が主役である。ニューハウス工業社の当社の工業化基礎（PC基礎）への有難い思い入れが全面に溢れた光景で暫し感涙しました。と同時に基礎は営業戦略の武器になると確信しました。「基礎から基礎へ」はなんと奥深い哲学的意味を含んだ言葉か噛みしめています。
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| 2014年 1月22日 |
”住みながら貸す”住宅にクイックベースが標準採用
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「個人資金の枠以上の家を購入できる家」の発売に伴い工業化基礎（PCベタ基礎）「クイックベース」 は標準採用された。トリックみたいな発送は、購入時の経済事情の枠を広めた広い家を購入し、不足する資金は賃貸で貸与し家賃収入を合算して返済しようという試みです。建築物件の半分を貸すとすると家賃収入は金沢市で約６.５万円位です。必要返済金から６．５万円を差し引くとそんな大きな返済金手出しになりません。建築時は半分で生活し、その内余裕が出来たら真ん中の仕切りを取り（簡単に取り外しが出来、しかも仕切りは防音基準をクリアする工法）建物全体を使用し、その内子供が学校、就職、結婚などでいなくなったら又、半分賃貸してもらうといったいわば”住む人の人生の変遷と共に生きていく家”に外ならない。
いつでも１、２世帯が変更できるだけではなく間取りも変幻自在な「スケルトンインフィル住宅」である。この発売に伴いモデル住宅でのクイックベースの採用で発表時に来場された方々の印象は基礎が引き立てる建物のグレードアップを口にされる方がたくさんおられました。普段は建物の黒子である基礎が表に出現した様を感じました。外観は洋風和風と３タイプあるが基礎の形状は共通であるため物件ごとに構造計算、図面作成が不要でしかも基礎は前もって製造することができ工業化基礎の真価ともいうべき上棟までの期間が大幅に短縮出来るとした良いことづくめである。
石川県で１６年間連続で大手メーカーを含めてNO.１更新をしているニューハウス工業株式会社が発表したスケルトン・インフィルである。同社は石川県での発表で想定以上の好評を得、続いて富山県、福井県で実績を得、そして名古屋進出も決定しました。標準採用になった以上同社がどの県へ進出しても（株）グランデージは進出した拠点に近い所で工業化基礎（PC基礎）を供給する使命も頂いたと受け止めております。昨今はローコストを売り物に広域展開する風情がありますが、特徴を訴えて実績を拡大する同社の村上社長様の迫力を目の当たりにするとどんな事をしても成功されると確信し、工業化基礎（PC基礎）の広域展開も必ず付随すると大きな進展が先に見えてきました。
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| 2014年 1月11日 |
クイックベース製造（供給基地）地図
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現在（２５年１２月末）で（株）グランデージが契約した工業化基礎（PCベタ基礎）の製造工場の全国配置図です。２６年度はこの会社群で要望される”基礎は工業化が一番”をモットーに邁進します。金沢市が舞台の「あすなろ物語」（何れは能登ヒバがヒノキになろう）をもじって（何れは工業化基礎が標準基礎になろう）で連携をとっていきます。
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| 2013年12月30日 |
関西地区でも工業化基礎
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関西地区で工業化基礎(PCベタ基礎)の製造を開始しました。
会社名：吉川コンクリート工業株式会社
奈良県御所市櫛羅９２８－１
℡ ０７４５－６２－６７１１ FAX ０７４５－６７－６７１３
担当：代表取締役 和田恒夫
館台地区で最初の製造拠点でもある奈良県の同工場から大阪へは３０～４０分で、京都へも１時間位で行ける好立地な場所でしかも社長も先頭に立ち牽引される方で、需要が多い地区を抱えた良き出会いが成立しました。工場の担当者はいくつかの出荷を経験しあとは需要次第で増産体制ができる状態になりました。（写真は吉川コンクリート工業株式会社で製造されたクイックベース）
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| 2013年12月30日 |
北関東初のクイックベース製造工場
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北関東初の工業化基礎(ＰＣベタ基礎)クイックベースの製造工場も１２月から順調に製造が進められ、来年度はいかに増産するかにかかってきました。今までの公共事業主体から民需部門への転換の意識が社内で意識の切り替えの体制が確立しました。注文をいただけるハウスメーカー様の要望に沿い日曜日でも製造する覚悟が製造担当員に意識付けが出来たようです。強力なハウスメーカー様から採用の強い意向をいただき平渡社長の言で「命がけで対応する」その言葉に全てが見えます。同社を中心にコンパスで１００kmの円を描くと殆ど含有する好立地です。しかも北関東自動車道路 足利インターから５，６分の便利な立地です。
会社名：平渡コンクリート工業株式会社
代表取締役 平渡 明
住所：栃木県足利市大月町９３４
℡ ０２８４－４１－８７３２ ＦＡＸ ０２８４－４１－８７９５
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